アメリカでの滞在が長くなるとどうしても必要になってくるのが運転免許。
一人で好きにどこかに行こうと思うと車と免許が欠かせない存在になります。
前回の記事では筆記試験について綴りました。
今回は運転技能試験についてふれていきます!
☆テキサス州での運転免許についての第一弾記事はこちら☆
運転免許(25歳以上向け)について
アメリカでの運転免許取得までの道のり
日本でも運転慣れしている方は、正直こちらでも簡単に路上運転をパス出来ると思います!
しかし、ペーパードライバーやそもそも免許を持っていない方にとっては緊張×技術面の素人感でしっかり練習してからでないとテスト不合格率高しです。
運転試験までに マスターしておくこと
1.基本的な操作
当たり前のことですが焦るんです。(笑)
エンジンのかけ方、
ギアの変え方、
ウィンカーの位置、
サイド&バックミラーを見る癖、
目視の癖、
急ブレーキ必要無しで運転する、
まっすぐ進む、まっすぐバックする、
あほらしいかもしれませんが、実際のテストで点数を付けられるしコメントも入ります。特に大袈裟なくらいミラーを見てる(注視してる)アピールが効果的です。
2.駐車、停車、
まず縦列駐車の試験から始まります。
ポールが立てられていて、路肩にできるだけ寄せるように止めると合格です。
私は苦手なので「もう少し寄せれるとなお良し。」とコメントを頂きながらパスしてくれました。
私の場合はいわゆるバックで車と車の間に駐車することは試験ではありませんでした。ですが、実際の生活では、縦列よりもこちらの方が断然行う機会が多いので両方とも練習しましょう!
アメリカの駐車場は広いので、前からツッコんで停めれる率も高いですが・・・(*^^*)
3.一旦停止は確実に止まること
STOPサインがある場所を必ず走ります。運転慣れしている方のほうが減点されやすいみたいですが、止まっている風だと試験官に減点されます。必ず停止して(1秒ぐらい停止のイメージ)から進みましょう。
4.スピードの意識
試験会場のエリアにもよりますが、私の場合は45マイル以上の道を走ったのは試験場を出る&帰ってくるときの恐らく数分だけのことでした。それ以外は住宅地の間を抜けるような通りだったのでマイルを越えないように意識して進みました。遅すぎるのも減点です。
練習時は大通りと小道と両方の練習がおススメです!
5.手信号を覚えておく
私の場合はテストされませんでした。しかし、カリフォルニアで試験を受けた友人たちは手信号チェックが試験の初めにあったそうです。
6.Youtubeなどで自分の試験会場エリアの動画が出ていないかチェック
実際に試験を受けている様子が見れることが多いのでお勧めです!なくとも、マップで会場付近の地図を下見したり誰かしらブログ(英語か日本語)で書いてくれていたりするので参考にすると心に余裕が生まれます。
当日確実に持っていくもの
● 使う車の保険証明書
● テキサスの場合は危険喚起講習を受けた証明書(サーティフィケイト)
● 身分証明
その他公式サイトで指示があるもの
以上のことに気を付けると当日もスムーズに事が進みます☆
初めの縦列駐車で、横を擦ったり、ポールに少しでも当たるとその時点で不合格なので自信がない方は何度も事前練習を重ねることがおススメです!!!
最後に・・・
試験自体は10分~15分ほどです。その場で合格かを教えてくれます!そして合格なら、新たな免許証が2週間前後で届きます。
私のケースでは、送られたものが届きませんでした。
問い合わせをすると試験日からひと月を越えないと次の発送ができないとのことで待ちました。そして再度問い合わせをして発送してもらいました。
運転免許取得頑張ってください!(*^^*)