アメリカに持っていくべき | キッチン用品 | 来てから恋しくなる物

駐在準備
Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像
This article can be read in about 6 minutes.

アメリカにもおしゃれで便利なキッチングッズはたくさん売られています!しかし、“日本らしい物”や“お手頃で質の良い物”を求めるとなかなか見つけられないことも・・・。
そこで、2021年の今でもまだ「日本から持ってきて良かったな!」と思えているキッチングッズを一挙に紹介します。

アメリカに持っていくべき おすすめキッチン用品

アメリカでなかなか見つからないグッズ!

卵焼き器

夫のお弁当用に作る目的で購入しましたが、友人達とのピクニックに卵焼きを作って持っていくとアメリカ人の友人が「なんだこれは。綺麗だね!どうやって作ってるの?」と興味津々に食べてくれ話題になりました。

 

月に3回ぐらいの頻度での使用ですが、1年以上経った今も活躍しています!購入する際は、ガス・IH対応について要チェック!

揚げ物油用のオイルポット

渡米前にも何度か探し買おうか迷った挙句、揚げ物は苦手だし、作るなら焼き揚げスタイルにしよう!と買わずに来てしまいました。天ぷら・串カツ・トンカツ・唐揚げ等の美味しい揚げ物は日本だったら当たり前のようにお店で食べれるし、スーパーで売っているけれど、アメリカは違います!!

BentoBoxとして売っているレストランも多いですが、味が違うというか、トンカツってこんなに薄かったっけ?というかイマイチです。日系居酒屋があるところは美味しいのが出てくるんだろうな。。。

自宅での揚げ物を作る機会が増え、油の処理をするたびに無駄に捨てているなと感じるのでポットは必須!

[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]私達夫婦は日本から今お任せで油用ポットを送ってもらっています。[/word_balloon]

 アメリカにも少しは売っていますが、日本製品は可愛い見た目の物や、漉し器フィルターの質が良い物があっていいですね!

すり鉢・すりこ木

和え物にゴマをよく使う人、とろろを作る時、茶葉を細かくするとき、離乳食を作る人には特に持って行ってほしいのがすり鉢です。私は陶器のセレクトショップで見つけた物を愛用しています。

すり鉢も色々ありますが、滑り止めが付いていて、深さも丁度よく、陶器の厚みが手になじむもとしげ」さんのすり鉢が使いやすくてオススメです!

手に持つと触り心地が良くて落ち着く/
>>もとしげ すり鉢+すりこ木セット 中 陶器

すり鉢について一記事書きたくなるぐらい便利ですよ!大家族なら大きいサイズのようが良いかもしれません☆

おろし金・おろし器

アメリカで「おろし器を探しているんだけど」と尋ねると、

写真のような商品をよく勧められます。

日本のような丸いセラミックの物や、銀色のおろし金を使いたい場合は日本から持参しましょう!探す手間がだいぶ省けます。

缶切り

アメリカで一般的に使われている缶切りは日本の物とはかなり異なります。

初めはのうちは手こずりますが、慣れるとスイスイ~と缶を開けることが出来て切り口もなめらかなので、現地の缶切りデビューも良いと思いますが、心配な方は是非日本の缶切りを持って行きましょう

お弁当箱

こちらに来てからも日本式の弁当作りが必要な方は日本から持参する方がよいです!アメリカでは種類が少なく、かさばる物ばかりです。ジップロックの保存容器に入れて持ち運びする程度なら現地調達で十分ですが、そうでないなら求める容器はなかなか売っていません。

このお店にあるような機能的で見た目も良い弁当箱が欲しい方!
日本で手に入れましょう!
>>タベルニー お弁当箱専門店

日本っぽい陶器・磁器・和食器

プレートやマグは現地で気に入ったものをいくらでも購入出来ますが、日本らしい食器は通販を除くとキッチン用品専門店DAISOアジア系スーパーなどでしか販売していません。

質の良い和食器をいつくか揃えておくと食卓に彩りが出てイイ気分転換にもなります。また、セットで持ってくるとお客さんが来た時にも活躍しますよ!

以下はショップや頂き物の食器でよく目にする和食器産地の一部です!

・石川県の九谷焼
・岐阜県の美濃焼
・愛知県の瀬戸焼(セトモノ)
・滋賀県の信楽焼
・兵庫県の丹波焼
・岡山県の備前焼
・島根県の石見焼
・山口県の萩焼
・長崎県の波佐見焼
・佐賀県の有田焼
・沖縄県のやむちん

ちなみに土鍋は種類にこだわりがないのであれば、大きめのアジア系スーパーで販売されています!和食器の例として、お茶碗・お箸・箸置き・お味噌汁の器・小鉢・麺用の器など気に入ったものがあれば持ってきましょう。

[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]我が家はラーメン鉢を日本から持ってこなかったので、アメリカDAISOで売られていた時に即購入しました![/word_balloon]

急須

ガラス製・陶磁器で作られた洋風のティーポットは可愛い物が多いので、お茶好きな方は現地で見つけるのが楽しいはず。逆に日本茶用の急須はあまりいいものを見かけません。持参しましょう!

急須といえば、磁器でできた物と、陶器の物、鉄器でそれぞれお茶の味が変わると言われています。

土色をした愛知県の常滑焼の急須。日本でよく行っていた地元商店街で人気だったお茶専門店も試飲用にこの急須でお茶を淹れていました。常滑の土に鉄分が多いことからお茶を淹れると苦味がまろやかになるようです。

 

酒器

日本酒を好む方は徳利とおちょこを是非持参しましょう。アメリカにも売ってはいますが、日本酒を飲む度に「日本から持ってこれば良かった・・・」と感じています。

 

小さめグッズ

・菜箸
・れんげ
・機能的な醤油さし
・つまようじ
・食卓カバー
・干し物作る方は食品干し
・大さじ・小さじの計量スプーン
・Seriaで売ってる「ご飯・カットネギ・カットフルーツ等用の食品用の容器」

アメリカで売られているつまようじは、先端持つ所もとがっています。気にならないなら持ってこなくてOKです。上の写真のような醤油さしは比較的どこでも手に入るのですが、機能性バツグンなのはあまりないので持参がオススメ。Seriaの容器は私個人の意見がとても強いのですが(笑)、丈夫で使いやすく収納しやすいのでまた買いたいです。

スリッパ

スリッパをどこで買う?となったら、アジア系ショップ・無印の通販ぐらいでしか日本っぽい物の取り扱いがありません。私は日本から持参し大正解でした。

スリッパ繋がりで、ホテル宿泊時も折り畳みができる旅行用スリッパを持っておくと大活躍します!

 

以上、アメリカに持って行くべき&無いと住みだしてから恋しくなるキッチンアイテムについてでした!読者さんの参考になっていたら幸いです!

 

Copied title and URL