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チップの意義を知って気持ちよく渡そう!【州ごとの賃金の違い】【レストランでの相場】

チップの意義を知って気持ちよく渡そう!【州ごとの賃金の違い】【レストランでの相場】
Photo by Goumbik from Pixabay

この記事は「代金を支払っているのに何故チップをプラスで支払わなければいけないの?」「チップってどんな感じ?」と思っている方に向けて、チップ制度について分かりやすく解説しています!

日本のサービス業界での文化は「おもてなしの心」で接客をし、お客様が満足してくれたらスタッフも満足!一方、アメリカはお客様からのお心遣い=お金を頂いてスタッフが満足!お心遣いの額が極端に少なかったり・支払わないと残念がり、「何でだろう?」「サービスに満足がいかなかったのかな?」と考える人や、「お金を置いてくのが当然やろー!置いていけー!」と憤慨する人がいます。

海外でのチップ制度

日本に居た頃は、海外に行くとどの国でもチップを支払わなければならないと思っていましたが、国によって日本のように支払う必要のないところもあります。(皆さんはご存じでしたか?)

アメリカは支払います。

カナダも支払います。

チップ(お心づけの意義)

日本では、「結婚式の担当者」や「旅館の仲居さん」に感謝の気持ちを伝えたいとき、お心づけを渡す文化がありますね!渡さなくても特に問題はなく、施設によっては丁寧に断られることもあります。

気持ちの良い対応をしてくれたことへのお礼という点では、アメリカも日本と同じですが、
アメリカの場合は従業員の賃金設定も大きく関係しています

チップをもらえる仕事に就いているスタッフの時間賃金は、チップがある前提で考えられているので元々の金額設定が低いのが現状です。そのため、チップがもらえないと生活に本当に困ります!

Lisu
Lisu
私もカナダで働いていた時にチップを貰い「有難い~!」と毎回感じていました。

2021年2月時点 州ごとの時間給について

連邦政府が設定している最低時間給は$7.25で、チップが貰える従業員への最低時間給は$2.13です。お客様からのチップ合計額が月$30を下回る場合は、雇い主が差額をカバーすることになっています。
今後、数年内に連邦政府が定める最低金額を$15にしようという動きもあります。

さらに詳しくは >>米国労働省のウェブサイト<< にて知ることができます!

さて、州ごとの時間給についてですが、

従業員数チップ有or無によって最低賃金が大きく異なる州が多いです。

チップ有の従業員時間給 いくつかの州を例に紹介します

2021年2月時点での情報

カリフォルニア州➡$14.00/h
ニューヨークシティ➡$15.00/h
オレゴン州➡$11.50/h-$13.25/h(郡によって異なる)
ネバダ州➡$8.00/h or $9.00/h(保険有・無で異なる)
テキサス州➡$ 7.25/h
ユタ州➡$7.25/h
D.C ➡$5.00/h
フロリダ州➡$6.98/h

チャートを見ると、
連邦政府が設定している時間給よりは高く金額設定されていますが、再度伝えておきたいのが「チップ制度がない職業の最低時間給」はそれと同じかより高く設定されていること

また州や地域によって物価も異なるので、「時給が高い!=たくさんもらっている」とも限らず、生活費に消えていったりします・・・

北カリフォルニアの治安の良いエリアにあるアパートの家賃相場を調べてみると、1ベッドルームで月$1800~$2300(日本円だと19万~23万ぐらい?)+共益費がかかります。

お金持ち以外の人はみんな生活に必死です(^-^; 時給が高いのは働く側にとっては良いことですが、物価も高いのでいいんだか悪いんだか。雇う側も色々と考えてしまいますね。

よって、
レストラン・美容院・宿泊・ツアー・ピザのデリバリー・引っ越し等でサービスを受けた時にチップを支払うと、スタッフさんは「お客様が喜んでくれていること」と「給料が上がることで嬉しい気持ちになります。

いかがですか?

チップを支払うことへの違和感や抵抗が減ってきましたか?そうであってほしいです!
次は、多くの人が利用するであろうレストランに焦点を当ててチップ額の相場についてお話します。

レストランでのチップ相場(アメリカの場合)

レストランでお会計を頼むと内訳が載った請求書を持ってきてくれますが、下の方にチップの目安金額を表示しているお店があります。

チップ額は賃金設定の時と同じでエリアによって違いがありますが、観光地だと飲食代金の15%~25%のがほとんどです。ディナー利用の方が多く払う傾向もあり。お店によっては10%や13%で表示してくれているところもあります!ですが、コロナ被害でサービス産業自体が大打撃を受けているので、個人の自由ですが少し多めに出してもいいのでは?と感じています。もちろん懐事情にもよりますよね。

平均が15%~18%で、満足なサービスだと20%~といったところです。

アメリカでのレストラン利用を楽しもう

まとめ

●ジャンルは異なれどレストランで飲食するとなったら、フード・ドリンク代税金チップを想定して用意しましょう。
●チップは英語だと Tip(ティップ) や Gratuity(グラ チュ/トュ イティ)と言います。
●持ち帰りだと基本的にチップは無しで良いです。が、渡したい方は払うと喜ばれます。
●コロナ対策で持ち帰りのみ営業のお店だとチップの収入源が極端に減ります。少しでもビジネスサポートしましょう!

 

以上、【チップの意義】【州ごとの最低賃金】【レストランでのチップの相場】についてでした!

支払い方についてはまた記事を書きたいと思います。