アメリカ生活を始めてから、日本でよく見かける丸い形をしたレタスを食べる機会が減り、逆にロメインレタス、グリーンリーフ、レッドリーフ等をよく買うようになりました。
大家族だと、一束を消費することは容易ですが、一人暮らし、少人数だとなかなか一度では食べきれません。そこで、今まで試してきた中からそれらの野菜の効果的な保存方法をご紹介します!
この方法だと、平均で10日~14日間ぐらいは葉がパリッとしています!
ロメインレタス・グリーンリーフ・レッドリーフ等が長持ちする保存方法
穴あけ編!
用意するもの:
・包丁とまな板
・ロメインレタス (グリーンリーフ・レッドリーフ等)
・爪楊枝 1本
・プラスチック保存袋 (ポリ袋やジップロック等)
手順:
※乾燥している葉はあらかじめ根本から手でもぎって食べるか破棄しましょう。
1.ロメインレタス全体を軽く洗い水分を若干残したまま、ロメインレタスの下の茎の部分を包丁で薄く切る。(赤く酸化した部分を切り落とすように)
2.茎の底の中心に3か所爪楊枝を使って穴をあける。(三角形を描くように1.5cmぐらい差し込む)
3.密閉できる袋に入れて冷蔵庫で保管。
※穴をあけることで葉の神経止めが出来る様です。
※4日に一度ぐらいは葉を根本からもぎ取り使って、その都度底を薄く切って、穴をあけましょう。
キッチンペーパー編!
用意するもの:
・包丁とまな板
・ロメインレタス (グリーンリーフ・レッドリーフ等)
・キッチンペーパー 飲み物を置く時に使う四角いコースターサイズ×束数
・プラスチック保存袋 (ポリ袋やジップロック等)
手順:
※穴あけ編!と同様で、乾燥している葉は根本から手でもぎとってください☆
1.ロメインレタス全体を軽く洗い水分を若干残したまま、ロメインレタスの下の茎の部分を包丁で薄く切る。(赤く酸化した部分を切り落とすように)
2.キッチンペーパーに水を含ませて、茎を覆うぐらいの大きさに折り、ピタッと茎の底に付ける。
3.密閉できる袋に入れて冷蔵庫で保管。
※数日でキッチンペーパーに酸化した赤色が付きますが、葉はフレッシュです。
※4日に一度ぐらいは葉を根本からもぎ取り使い、その都度底を薄く切って、再度キッチンペーパーをピタっと張り付けましょう。
すぐに葉を使えるように保管する便利な方法
野菜摂取のために、グリーンを食べることはとても良いことですが、いちいち葉をちぎって、洗って、水分を取ってと行うのは正直面倒くさいな~と感じますよね。
買ってきたときに予め準備することでその手間をかなり省くことができます!
用意するもの:
・ロメインレタス (グリーンリーフ・レッドリーフ等)
・密閉できる保存容器
・キッチンペーパー
手順:
1.葉を手で根本からもぎ取ります。(保存容器のサイズに合わせて入る量にしましょう)
2.葉に付いた泥や虫をしっかり洗い流します。そして葉を揺らしながら水気を切ります。
3.キッチンペーパーを敷いた保存容器に並べてフタをして保管。
※葉が大きすぎるときは、手で半分にちぎって入れています。
※葉は寝かせて重ねるのではなく、縦になるように(クッキーを縦にして詰めて入れるイメージ)入れていると底の葉に水が溜まりにくいです。
この方法で、私はいつでも手っ取り早くサラダの準備が出来ています!
少しでも日々の家事が楽になりますように♪