歯の治療がしたい アメリカの保険トラブル

アメリカ文化
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最近どこかしらの体のパーツについての記事が続いていますが、
またもやトラブル発生です。

 

ということで記事にしてみました。

 

記事のアップが数カ月とまっていました。大変お待たせいたしました。
いつも読んで頂いている読者の皆さま、ほんとうにありがとうございます!

 

歯の治療 保険について

 

歯医者だけへの確認は間違いだった

 

保険会社を信用したら間違いだった

 

100%信用できるのは自分の行動のみ

 

このテーマで進めていきます。但し、これはあくまでも個人の経験談です。たまたま私の保険会社、選んだ歯科医院、電話で担当された方々のすべての結果でこうなりました。私の準備不足でした。

 

初めての定期健診

以前、話した内容と重なる点がありますが、ここが始まりなので改めてシェアします。

 

In-network but not (保険使えるけど使えないの)

理解するのに時間を要したこのフレーズ。

 

時を遡ること私が歯医者にお世話になる数か月前。息子がこちらの歯医者さんで初めて検診を受けました。
それまでは他のところに行っていたのですが他も試したいと私が感じて息子に先生を選んでもらい決定。

 

とても感じの良い先生で、アットホームな感じで息子も先生と打ち解けてほっとしていました。

 

数か月後、今度は私がお世話になりました。海外で初めて歯科検診を受けるのでドキドキ。
歯で噛んでレントゲンを撮る bite-wing x-ray というやつを初めて経験し、
(これはなんて重たいんだ。口がもげそう。)と支え方がいまいち分からず時間をかけてしまったけど、
無事に終わり、歯科衛生士さんが口の様子を確認し、

先生登場!
息子のことを覚えてくれていたので、私のこともすぐに気づいてくれました。

 

歯のことでも衝撃なニュースを知らされたのに、
保険のことでもびっくり仰天なお知らせがここでありました。

 

先生は、「 I don’t normally talk about insurance or insurance plans to patients personally but…….普段は保険のことは私からは説明したりなどはあまりないんだけど~」と切り出して、

私達の保険は適用内なんだけど、保険会社と提携しているんだけども、なぜか私達のだけ、
適用外なんです。
ということを話されました。

 

ん?っとなっていると、

細かく言うと、5つの条件だけ適用外なんです。とのこと。
他の同じ保険会社の患者さんたちは使えるのに、なぜかあなた達のだけ違うのよ。と

説明があり、

 

本来ならこれは定期健診扱いだからすべて保険でカバーされるはずが、

私達のは200ドル弱請求 (一人につき)があるとのこと。

 

治療開始前に言ってほしかった

 

説明を受けて、
理解をしていくうちに声に出してしまいそうになった一言。

「なぜ受付の段階や、息子の検診時に知らせてくれなかったの?」
もう今さら言っても過ぎた話だったのと、費用は歯医者さん側で負担してくれるとのことだったので、

この話には触れませんでした。

 

どうしたらいいの?

 

私達家族は先生のことが気に入っています。なので通えるなら通いたい。

でも保険がダメならあきらめなきゃ。

先生、どうしたらいいんですか?と話をしていると、

保険会社に問い合わせて 5つの条件を In-network にする依頼をしてほしいと頼まれました。

歯医者さんから保険会社へは何度か問い合わせたけどダメだった。でも被保険者からならいけるだろうとのこと。

プラス、歯医者さんからも再度アプローチするとのこと。

 

自分の歯の治療について

 

先生が軽く診た際に、ディープクリーニングを強く勧められました。
また、専門医に診てもらわないといけない再根管治療の話もありました。
治療後にまだここに戻ってきて歯のクラウンを付けるそう。
親知らずも懸念点でした。

 

ただの、クリーニングで行ったつもりが、えらい話に展開して、さらに保険の話でもう一瞬めっちゃパニックでした。

ディープクリーニングは麻酔をして行うそうです。

日本だと言われたことがなかったので(帰国するたびにお掃除に行っています)、お金がかかる・・・・・。

 

歯科医院を出るころ

 

保険の話があったにもかかわらず、ディープクリーニングの予約は2週間後に入れましょう!と勧められて、
でも保険の話が全然落ち着く方向にいかないので、次の予約を入れるときに、

夫と「ちょっと待った。先に保険解決してからの方が色々スムーズだよね?」となり、

先生にもそう尋ねると「そうですね。」となり、

予約せずに帰りました。

費用がかかることなのでここは慎重に進めることに。(結果的にそうして正解でした!)

 

そこから、

今度は歯医者さんと保険会社へそれぞれ確認をとりながら話が進むこととなります。

 

本日は限界なので、続きはまた今度。

おやすみなさい!

 

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